さあこれからサルサダンスを始めようと思うけど、どこで習えばいいの?
サルサレッスン、サルサ教室、サルササークル、サルサスクール、ジムのサルサプログラムなど、いろいろありますが、
どんなレッスンを受ければいいとお悩みの方へ。
サルサレッスンの選び方をご紹介します。
まず、サルサダンスは、ズンバのように近所のジムで習うというよりは、
サルサのインストラクター(先生)に付いて習うというのが一般的です。
もちろん、サルササークルを作って、そこに先生を呼ぶというやり方もありますが、
インストラクターは、それぞれ自分のクラスを開催しているので、そこに行って習うようにしましょう。
サルサレッスンのオープンクラスとクローズドクラス
サルサレッスンには大きく分けて、オープンクラスとクローズドクラスがあります。
それぞれの特徴は、
オープンクラス
- いつでもだれでも参加できる
- 都度支払い
- サルサイベントとセットになっていることが多い
クローズドクラス
- 参加者募集のタイミングで申し込む、定員に達したら締め切り
- 期間は、4か月間が多い
- 支払いは月謝制
- スタジオレッスンが多い
基本的には、どの先生もオープンクラスとクローズドクラスを両方開催しているので、
まずは、オープンクラスに参加して、自分に合っていると思ったら、クローズドクラスに申し込むのがいいでしょう。
その他、個人レッスン(プライベートレッスン)や子供向けレッスンなどもあります。
サルサレッスンの場所と時間
サルサレッスンの場所と時間は、さまざま。
自分の参加できる場所と時間を選びましょう。
ダンススタジオでのレッスン
ダンススタジオを時間を借りて、レッスンが開催されているパターンです。
大きな鏡の前で、ダンスに適した床、明るい照明で、自分の踊る姿勢を見ながら、練習することができます。
時間を借りてのレッスンとなるので、昼でも夜でもレッスン開催時間はさまざま。
スタジオから借りている時間が終わればレッスン終了。
踊り足りなければ、近くのサルサバーに移動して踊るという行動パターンとなります。
サルサバーでのレッスン
サルサバーがオープンして、まだお客さんが少ない時間にレッスン開催。
だいたい夜7時か8時のレッスンとなることが多いです。
サルサバーですので、大きな鏡は無く、照明は暗めです。 *六本木PePe2は鏡はありますね。
レッスン終了後は、そのままサルサパーティとなりますので、
レッスンで習った技を復習する機会があります。
サルサダンス インストラクターの性別
同性のインストラクターに習った方がいいのか、それとも異性のインストラクターに習った方がいいのか。
同性のインストラクターの場合、自分と同じ道を辿ってきた訳なので、つまずく点や悩みが分かる。
異性のインストラクターの場合、相手がどう思うかが分かる。相手から見た感じ方やテンションの強弱が分かる。
できれば、男性と女性の両方からアドバイスを貰える環境がいいですが、
インストラクターの方は、リード(男性)もフォロー(女性)もできる人が多く、また、
異性のアシスタントがいらっしゃいますので、あまり心配しなくて大丈夫かと思います。
特に最初は、基本が大事ですので、基本のステップ(ベーシック)をしっかり教えてくれる方をおすすめします。
まとめ
まずは、オープンクラスに行ってみて、自分に合うかどうかを見てみるのがいいでしょう。
続くか続かないかは、レッスンに来ている人が自分と会うかどうか、
そのコミュニティが合うかどうかも意外と重要な気がしますね。